VPN絡みのメモ
「VPNサーバを外部(VPS)に建ててスマホでネットするときに中継する」がようやくできたのでメモ。
概要
こういうことをしたかった:
スマホ(Android)→何処かのWiFi→サーバ(VPS)→インターネットの海
パケットが暗号化されるから公衆無線LANでも安心!
VPN導入
参考にしたページ:
VPNサーバー(L2TP/IPsec)の構築 | 仮想化生活への軌跡
Ubuntu 14.04でL2TP/IPsec | ttanimu engineering labs
PPTPのほうが簡単そうだったが、認証方法がセキュリティ的に心配だったので…
自分の環境など
詰まったところ
接続に失敗する
pppdのログに「認証情報が見つからない」的な文言があったので調べてみると、pppの設定ファイルでVPNサーバのホスト名を間違えていたというオチ。
ネットに繋がらない
スマホからサーバに接続できたが、サーバを経由して外部のインターネットにアクセスできない。
内部のページ(VPSに立ててたWebサーバ)にはアクセスできたので、転送ができてないと判断。IPマスカレードの設定はしたはずだが…
試しにufwのログを漁ってみると、ppp0→eth0への転送をブロックしてるらしい。
さらに調べた結果、↓を参考に転送を許可してやったことで、無事ネットに繋がるようになった。
UFW と NAPT を両立させる - いますぐ実践! Linuxシステム管理 / Vol.269
#アニメの感想書きが2クールで頓挫した結果こうなった
秋アニメの感想とか
冬アニメが始まってしまった。
コンクリート・レボルティオ~超人幻想~
秋アニメでは一番の良作では?
独創的な世界観に毎回個性的なキャラクターが登場するだけでなく、ストーリー面でも一話完結のおかげでマンネリ化や中だるみもありませんでした。
数々の超人を通して正義とは何か、年月とともに何が変わったのかをうまく描き出していたと思います。
もちろん、作画・キャストも安定していました。
こういう世界観を魅せるタイプの作品は、最終回とともに「世界」が失われてしまうのが惜しくなるものですが、本作は春から第二期(第2クール)がOAされるそうで、ありがたい限りです。
まとめ
今期はTVで観られそうな作品で、続きものではない作品はなるべく観るようにしていたのですが、おかげで良くも悪くも話題になる作品を見逃さずに済みました。これからも続けてみます。
今期アニメの感想(2)
コメット・ルシファー
ネットとかだと「2クールの予定が1クールになった」なんて話も聞かれますが、その通りじゃないかというラストでした。
中盤に日常回を重ねつつも終盤で怒涛の展開(という名のストーリーの詰め込み)。
本作は前期からロングCMでさんざん見せつけられたおかげで、当たりでもハズレでもいいから観てみよう、となった作品でした。残念ながら(個人的には)後者になったと言わざるをえないのですが。
まあ、突っ込みどころが多くてブログが書きやすい作品ではあります。
というわけで、作品を通しての突っ込みどころを幾つか書いていきます。
ギフトジウムとは何だったのか
公式サイトの説明だと「ギフトジウム」がこの世界のエネルギー源となっている、というように扱われていたので、てっきり「のび太の宇宙開拓史」みたいな要素があるのかなー、なんてOA前は思ってました。しかし蓋を開けてみると、そもそも「ルシファー*1」含め鉱石絡みの話が極初期と最終盤にしか出てこなかった、というオチ。いかにも「ギフトジウム」と関係ありそうなメインヒロイン・フェリアについて語られるのもラスト2,3話と言うのもどうかと思います。
ロボットアニメ?
PVっぽいロングCMのイメージに反して実はロボットアニメっぽい本作……と思わせながら、本編では主人公がバイペダル*2を操縦したりとかせず、ロボットの召喚(実際には別キャラの返信した姿)役止まりだったりする。公式サイトにも「Mecanic」ページとかあるのになぁ……。
……なんて思ってたら、終盤になって突如バイペダルを操縦(というか一体化)するという展開。
一方では、主人公の友人にしてサブヒロイン(幼馴染)の「許嫁」であるロマン・ヴァロフに至っては、「ヴァロフR7」*3なるバイペダルを所有し、民間人でありながら敵対する軍用バイペダルと交戦したり、通信施設を破壊したりするなどの活躍をみせている。むしろこっちのほうがロボットアニメっぽいんじゃね?
ツッコミどころが多い
そもそも作中で、放置されている突っ込みどころが幾つもあるんですよね。
前述の「ヴァロフR7」にしても、民間人が軍隊と戦えるレベルの兵器をなぜ所有しているのか、という辺りにはあまり触れられておりません。
ほかにも、中盤でフェリアが超能力的な現象を度々起こしていることについて、主人公たちはともかく、他のキャラ(主人公の家である喫茶店の客とか)が手品程度にしか思ってないとか。
6話では、結婚式の祭礼の列に自分たちの車両が突っ込んで怪我人を出しときながら、怪我したフラワーボーイの代役を主人公が務め、しかも主人公たちを追ってきた軍隊が村を襲ったりしつつも、主人公たちが何か思うこともなく最後はハッピーエンド……なんて話もありました。
個人的には、第8話の「川(森のなかの水路っぽい感じの川)を進めばいいじゃん」→「(前述の)ヴァロフR7は容積の割に軽いから水に浮くよ!」→「じゃあ筏を作って進もう」→出来上がった筏の「上に」ヴァロフR7を「乗っけて動力としてのみ使う(密度の低さが生かされてない)」というところが一番の突っ込みどころです。
まとめ
いいところもあるんですよ。
第6話とかで見せた、「幼馴染みの主人公をポっと出のメインヒロインに攫われたサブヒロイン」の心情とか。
あとロングCMで使ってたテーマソングを要所要所で使ってくるところとか・
まあ、トータルでは「ネタにできる程度には見られる作品だった」という感じでしたね。
結局のところ、ストーリー構成に無理があったような気はしますが、作画面では問題はなかったと思いますし。
そういうところも含めてオリジナルアニメの面白さだと思うんですよね。
今期のアニメの感想など
今季のアニメも随分終わってきたので、感想でも書いていきます。
ときどきブログを書こうと思ったりもしたけれど、結局この時期になるまで全く書いてなかったでござる。
とりあえず3作品ほど書きます。他にも感想を言いたくなる作品はありますので、そのうちまた書くと思います。
すべてがFになる
OPが結構癖になりますね。
最後の展開にはスッキリしたところもしないところもあった感じですが、全体的には良作でした。
世界観も含めて勢いや派手さはないけど引きこまれていく感じ。
特にストーリー構成でみると、1話の遊びも脱線もなく最終回まで進んでいった感じですね。
情報系の人間としては、「F=15」の説明のために16進数の仕組みから説明を始めるあたり、ある意味滑稽でしたが。
工学部なら1年生でも知ってても良さそうな気はしましたが……(原作では1994年という設定なので、今ほど16進数に馴染みがないのかもしれない)。
あと最後はなぜ明治村なのか。東山動物園でもいいじゃないか。近いし(違うか)
学戦都市アスタリスクと落第騎士の英雄譚
いまだに区別がつかなくなる時があります。
大会で戦ってたりとか、主人公たちが無敗だったりとか、実況と解説がいたりとか。
学戦都市の方は分割2クールらしいですが、一応最終回です。
綾人くんまで落第騎士(一刀修羅)みたいな動きを見せたのには驚きました。あと作画にも。
ストーリー面ではテンプレ展開ばかりだと思っていたのに、大会か進めば色々なキャラの見せ場もあったりして、結構面白くなってきましたね。
声がキルミーなコンビ(キャラ名は覚えてない)とかウルサイス姉妹とか、他校の強豪に魅力的&個性的なキャラが多いのがポイントでしょうか。
キャラデザは結構好きな部類なので、後半にも期待です。
落第騎士の方はもうすぐ最終回ですが、こちらはこちらで物凄い演出。
シリアスシーンの迫力には特に引きこまれますね。時々クドく感じることもありますが。
個人的に一番好きなのは、ボクっ娘(CV:小林ゆう)の話ですかね。あの不良くんは卑劣な手を使う無法者どころか、(主人公やボクっ娘の父と同じ)ただの剣術大好きマンだった話です。
主人公サイドだからボクっ娘側が正しいのかな、と思ったら全然そんなことはなかったぜ!というところも大好きです。
今期のアニメで思ったこと
地上波で観られる作品が少ない
9割以上がBSなんですが。
前期はMBSのおかげでシンフォギアGXが最速だったりしただけに、結構残念。
まあ、1週間遅れの作品がないだけマシか?
落第騎士と35小隊とアスタリスクを混同する
世界観が似てるうえに、読んだことのある作品が一つもないせいで結構紛らわしい。
出版社・制作会社
35小隊&落第騎士: ソフトバンククリエイティブ・SILVER LINK
舞台
3作品すべて: 学園もの(35小隊は警察組織っぽい感じだけど)
落第騎士&アスタリスク: 寮生活 (35小隊はまだ不明)
主人公とメインヒロイン
落第騎士: 主人公が(表向きは)弱い、ヒロインが転校生&強い&姫
35小隊: 主人公が(表向きは)弱い、ヒロインが転校生的存在&強い
アスタリスク: 主人公が強い&転校生、ヒロインが姫&強い
戦闘シーン
1話からだいたい戦闘シーン
その他
落第騎士: 監督と一部キャストが「のうりん」
35小隊: 原作イラストが「のうりん」
これで今後のストーリー展開までそっくりだったら、一体どうすりゃいいんだ
秋アニメ感想(というより視聴記録的な何か)
「櫻子さんの足下には(以下略)」以外は1話がOAされたので。
ULTRA SUPER ANIME TIME
ハッカドール (1話・2話)
名前は聞いたことがあったけど、どんなアプリかはよく知らなかった。
ショートアニメらしくテンポが良くて勢いがあって面白いです。
あと2話に「モブアイドル」役で柚姐が室円してたのが意外だった。
ミス・モノクローム3 (1話・2話)
新作というか、前作(前クール)の続きですが。
リアルのミス・モノクロームが「前に出ている(GF(仮)出演、アニメ化、CDデビューなど)」こととリンクしてる、ということも楽しめるのが一番特徴的かもしれない。
天たまを聴いてるから、ミス・モノクロームがどういう作品かは分かるが、知らない人はついていけるのだろうか……ということも若干気になる。
影鰐 (1話・2話)
妖怪・怪奇現象の類とそれを研究する(?)学者、という構図なのはわかってきたが、この先どういう展開を見せるのだろうか。
そのほか
今期は「もともと観ていない作品の続編」「明らかに女子向け感のある作品」「(自分の環境では)TVで見られない作品」以外はだいたい観ています。
どう化けるかわからないオリジナル作品も含め、たとえ駄作であっても話のネタとして楽しめるはず、という考えからです。
(それ以上に、話題になった作品はだいたい観ていないことが多かったから、ということもある)
ルパン三世
コメット・ルシファー
PVは何度も観てるのに、どういう展開になるのかがサッパリ読めない。
ロボットものであることすら、OA日時を調べるときに初めて知ったぐらい。
コンクリート・レボルティオ
とりあえずオリジナルなので。あと普通に面白そう
ワンパンマン
すべてがFになる
原作は読んでないけど気になったので(スカイ・クロラシリーズは学生時代に読みましたが)。あと地元(母校)贔屓的な感じもあります
落第騎士の英雄譚
最近流行りの「実は有能だが事情があって評価されない主人公による能力バトルもの」。
タイトルからは地雷臭は若干しますが、「のうりん」の監督なので期待しつつ試聴。
1話は結構面白かったです。というか男女同室が珍しくない寮ってなんだこれ。
アイドルマスター シンデレラガールズ(継続中)→アイドルマスター無印(後半)
スペシャルプログラム3回目とかどうなってんだよ
ランス・アンド・マスクス
絵(キャラデザ)が可愛い。
ヤング・ブラックジャック
ヘヴィーオブジェクト
今期では数少ない、原作を読んでる作品。
作中の兵器やメカをどれだけしっかり描写してくれるかに注目してます。
学戦都市アスタリスク
1話はとりあえずテンプレ感満載でした。ヒロインがだいたいチョロい。
おそ松さん
1話が凄すぎた。監督とシリーズ構成が「銀魂」出身と知って納得。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている
まだOAしてない
対魔導学園35試験小隊