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日記帳(自分用)

趣味(アニメ)とかの感想などを、なんとなく書いています。

今期アニメの感想(2)

コメット・ルシファー

ネットとかだと「2クールの予定が1クールになった」なんて話も聞かれますが、その通りじゃないかというラストでした。

中盤に日常回を重ねつつも終盤で怒涛の展開(という名のストーリーの詰め込み)。

本作は前期からロングCMでさんざん見せつけられたおかげで、当たりでもハズレでもいいから観てみよう、となった作品でした。残念ながら(個人的には)後者になったと言わざるをえないのですが。

まあ、突っ込みどころが多くてブログが書きやすい作品ではあります。

というわけで、作品を通しての突っ込みどころを幾つか書いていきます。

ギフトジウムとは何だったのか

公式サイトの説明だと「ギフトジウム」がこの世界のエネルギー源となっている、というように扱われていたので、てっきり「のび太の宇宙開拓史」みたいな要素があるのかなー、なんてOA前は思ってました。しかし蓋を開けてみると、そもそも「ルシファー*1」含め鉱石絡みの話が極初期と最終盤にしか出てこなかった、というオチ。いかにも「ギフトジウム」と関係ありそうなメインヒロイン・フェリアについて語られるのもラスト2,3話と言うのもどうかと思います。

ロボットアニメ?

PVっぽいロングCMのイメージに反して実はロボットアニメっぽい本作……と思わせながら、本編では主人公がバイペダル*2を操縦したりとかせず、ロボットの召喚(実際には別キャラの返信した姿)役止まりだったりする。公式サイトにも「Mecanic」ページとかあるのになぁ……。

……なんて思ってたら、終盤になって突如バイペダルを操縦(というか一体化)するという展開。

一方では、主人公の友人にしてサブヒロイン(幼馴染)の「許嫁」であるロマン・ヴァロフに至っては、「ヴァロフR7」*3なるバイペダルを所有し、民間人でありながら敵対する軍用バイペダルと交戦したり、通信施設を破壊したりするなどの活躍をみせている。むしろこっちのほうがロボットアニメっぽいんじゃね?

ツッコミどころが多い

そもそも作中で、放置されている突っ込みどころが幾つもあるんですよね。

前述の「ヴァロフR7」にしても、民間人が軍隊と戦えるレベルの兵器をなぜ所有しているのか、という辺りにはあまり触れられておりません。

ほかにも、中盤でフェリアが超能力的な現象を度々起こしていることについて、主人公たちはともかく、他のキャラ(主人公の家である喫茶店の客とか)が手品程度にしか思ってないとか。

6話では、結婚式の祭礼の列に自分たちの車両が突っ込んで怪我人を出しときながら、怪我したフラワーボーイの代役を主人公が務め、しかも主人公たちを追ってきた軍隊が村を襲ったりしつつも、主人公たちが何か思うこともなく最後はハッピーエンド……なんて話もありました。

個人的には、第8話の「川(森のなかの水路っぽい感じの川)を進めばいいじゃん」→「(前述の)ヴァロフR7は容積の割に軽いから水に浮くよ!」→「じゃあ筏を作って進もう」→出来上がった筏の「上に」ヴァロフR7を「乗っけて動力としてのみ使う(密度の低さが生かされてない)」というところが一番の突っ込みどころです。

まとめ

いいところもあるんですよ。

第6話とかで見せた、「幼馴染みの主人公をポっと出のメインヒロインに攫われたサブヒロイン」の心情とか。

あとロングCMで使ってたテーマソングを要所要所で使ってくるところとか・

まあ、トータルでは「ネタにできる程度には見られる作品だった」という感じでしたね。

結局のところ、ストーリー構成に無理があったような気はしますが、作画面では問題はなかったと思いますし。

そういうところも含めてオリジナルアニメの面白さだと思うんですよね。

*1:終盤で出てくる、ギフトジウムに代わる新物質

*2:作中のロボット(軍事用以外も含む」

*3:民生用の機体を改造したのだろうか